迷惑メール被害事例③

2015-05-11

続いて紹介する迷惑メール被害事例は、「コンピュータウィルス」に関してです。

皆さんのオフィスで使用しているパソコンは、ウィルス対策などは万全でしょうか?

「よく分からない」、「たぶん大丈夫」で放っておいては大変なことになってしまいます。

今回は、そう言った事例を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

〈事例③〉パソコンがコンピュータウィルスに感染してしまった!

【内容】

パソコンで受信したメールの添付ファイルを開き、ウィルスに感染し、アドレス帳に登録のある送信先にウィルスメールが送出されてしまった。

【対処法】

ウィルスの感染が発覚したらまず、感染したパソコンをインターネットから切り離し被害の拡大を防止してください。その後ウィルス除去のためソフトを導入して、対処します。

未然にこういった事例を防ぐためにも、日ごろからウィルス対策のためのソフトをパソコンに入れておくこと、ウィルス感染の疑いのあるファイルは開かないことをお勧めします。

 

また、ウィルスに感染してしまったパソコンから、ウィルスメールが送信された場合、自分のパソコンだけでなく、ウィルスメールを受信したパソコンも被害にあう可能性が高くなります。

 

取引先様や、お客様のパソコンがそれによって被害を受け、損害を被った場合は、賠償請求になることもあるので最新の注意が必要です。こうなってしまってから、「知らなかった」では済みません!

 

ウィルス、セキュリティ対策は万全に。それが御社だけではなく、取引先様や、お客様をも守ることに繋がります。

 

 

 

 

 

© 2015 Synchronicity inc.