5月, 2015年
迷惑メール被害事例②
数ある迷惑メールの中でも、最も皆さんが恐れているのは、個人情報に関するものだと思います。
個人情報が漏れるのを恐れ、表示電話番号に電話をしてしまったというケースも報告されています。しかし、ご安心ください。これを呼んで、しっかり事例に基づいた対処法を身に付けておけば、恐れることはありません。
さっそく実際に起こった事例を紹介しておきます。
〈事例②〉携帯電話の情報が勝手に登録された
【内容】
突然あるwebサイトを紹介するメールが届き、そのメールに記載されたURLにアクセスしてしまい、携帯電話の個別識別番号が登録され、サイトの利用料金の請求画面が表示された。その個別識別番号から、自分の個人情報が割り出されるのではないかと怖くなり、料金を支払ってしまった。
また、携帯電話のショートメールサービス(SMS)で受信したURLに同じようにアクセスをしてしまい、自分の携帯電話番号が勝手に登録されてしまい、料金の支払いを求められるということもあった。
↓
【対処法】
サイトの管理者は、携帯電話の個別識別番号から氏名、年齢、住所などの個人情報を特定することは出来ません。「携帯電話の個別識別番号を確認しました」などと表記が出ることがありますが、心配は不要です。
しかし、ショートメールサービスで受信したURLに関しては、携帯電話の電話番号宛に送信されるため、それにアクセスをしてしまうと、電話番号がしられてしまう可能性があります。
心当たりのないメールを受信し、そこに記載されているURLにはアクセスをしないようにしましょう。
うっかりアクセスをしてしまい、個人情報が漏れてしまった場合は最寄りの消費生活センターに相談、悪質な取り立てにあった場合は即座に警察に通報するようにしてください。
迷惑メール被害事例
こんにちは。
週明けの日中。いかがお過ごしでしょうか?今日の新潟市は天気がよくて、気持ちがいいですね。
さて、本日も前回のブログの続き、「メールのセキュリティ」について紹介致します。
携帯電話を使用していると、迷惑メールを受信した、と言う経験は誰でも一回はおありでしょう。
パソコンメールも例外ではありません。
商品の広告等のメールから、「お申込みありがとうございます」などの身に覚えのない請求メール等、様々です。当社シンクロニシティー株式会社にも、たまにご相談のお問い合わせを頂くことがございます。
そういったメールに対しては、無視、開かないのが一番なのですが、もし開いてしまった場合、頻度がしつこいものに関しては、決して返信せずに県の消費生活センターや警察の生活安全課に相談するようにしてください。
ここで、実際に起こった迷惑メールの被害事例と対処法をを紹介しておきます。
〈事例①〉身に覚えのない料金請求をされた
【内容】
Webサイトのサンプルをクリックすると、登録完了の表示画面と請求金額の提示が出てきた。
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【対処法】
正当な契約は一切行われていないため、支払う義務はありません。またそのような悪徳会社はユーザーの契約プロバイダのみしか判明は出来ないため、そこから利用者を特定することは出来ません。
また、電話等で相手に問い合わせると、そこから個人情報が割れてしまうため、絶対に問い合わせ連絡先が出てきたとしても連絡は取らないようにしましょう。
次回も、その他の事例、対処法を紹介します。
PCメール設定③
続いて、PCメールのオプション設定の手順です。
オプション設定とは、さまざまなご利用シーンに最適な設定が出来るように無料で利用可能な機能です。基本機能に加え、自動返信や、いたずらメールなどの迷惑メールをシャットアウトすることも出来るようになります。
その他、業者からと思われるスパムメールの拒否、初期設定ではなく、自分だけしか知らないパスワードに変更が出来るなど、キメ細やかな対応が可能となります。
以下の手順で、ぜひ行ってみて下さい。
〈PCメールオプション設定〉
【1】Windows Live メールの「ツール」メニューより、「オプション」を選択します。
【2】「オプション」ダイアログが開きますので、「全般」タブをクリックします。
※各項目、お好みの項目にチェックを入れ、設定。
【3】「送信」タブをクリックし、以下のように設定されているか確認します。
※「エンコードの設定」をクリックすると、「送信メッセージのエンコード設定」画面が開きます。
※既定のエンコード:日本語(JIS)を選択。
※メール送信の形式:テキスト形式にチェックを入れる。
※メッセージ形式:MIMEにチェックを入れる。
※エンコード方法:「なし」を選択
※8ビットの文字をヘッダーに使用する:チェックを入れない。
※返信や転送をする場合、記号(>)を挿入して、元のテキストをインデントする:チェックを入れる。
↓
設定を確認したら、「OK」ボタンをクリックし、設定完了です。
以上がPCメールのオプション設定の内容です。
特に手順【2】で、用途に合わせたお好みの設定を行ってみて下さい。
PCメール設定②
前回、PCメール設定の第一段階「メールアカウントの新規作成」の手順を紹介いたしました。
続いて、設定したメールアカウントの設定確認を行いましょう。
〈電子メールアカウントの設定確認〉
【1】Windows Live メールの「ツール」より「アカウント」を選択。
【2】「アカウント」ダイアログが開きますので、設定を確認したいメールアカウントを選択し「プロパティ」ボタンをクリックします。
【3】「全般」タブで以下のよう設定されているかを確認してください。
※メールアカウント:お好きなメールアカウント名を入力
※名前:お名前をローマ字で入力
※会社:個人で使用の場合は空白
※電子メールアドレス:「登録完了のお知らせ」のメールアドレス
※返信アドレス:空白
【4】「サーバー」タブをクリックし、以下のように設定されているか確認してください。
※受信メールサーバーの種類:POP3
※受信メール(POP3):「登録完了のお知らせ」の「POP3サーバー」
※送信メール(SMTP):「登録完了のお知らせ」の「SMTPサーバー」
※ユーザー名:登録完了のお知らせ」の「メールアカウント」
※パスワード:登録完了のお知らせ」の「メールパスワード」
【5】「接続」タブをクリックし、以下のように設定されているか確認してください。
※このアカウントには次の接続を使用する:チェックを入れる。
※ローカルエリアネットワーク(LAM)を選択。
【6】「詳細設定」タブをクリックし、以下のように設定されているか確認してください。
※サーバーにメッセージのコピーを置く:チェックを入れない。
以上が電子メールアカウントの設定確認の手順です。
正常に設定されていれば、完了です。
PCメール設定
皆さんは、パソコン(PC)のメール設定にお困りのご経験はありませんか?
ヤフーアドレスや、gmailではなく、Windows Liveメールやoutlookに設定しようとすると上手くいかない、そもそもやり方が分からない!
そんな時、新潟でPCメール設定となるとどこに問い合わせていいか分からない、という方もいらっしゃると思います。
そんな皆さんのために、ここでまとめてみましたのでぜひ参考にしてください。
今回はWindows Liveメールの設定方法のご紹介です。
〈Windows Liveメール設定手順〉
【1】「スタート」→「全てのプログラム」から、「Windows Live メール」を開きます。
【2】Windows Live メールの「ツール」メニューから「アカウント」を選択します。
【3】「アカウント」ダイアログ(表示される小さなウィンドウ)が開きますので、「追加」ボタンをクリック。
【4】「アカウントの追加」ダイアログが開きます。
↓
「電子メール アカウント」を選択し「次へ」をクリックします。
【5】「電子メール アカウントを追加する」のダイアログで必要事項を入力し、設定します。
※電子メールアドレス、パスワードは「登録完了のお知らせ」という要項に記載があります。
※表示名:ローマ字入力
※電子メールアカウントサーバー設定を手動で構成する、にチェックを入れます。
↓
入力が完了したら、「次へ」をクリックします。
【6】サーバー名入力のダイアログを設定します。
※受信サーバー:「登録完了のお知らせ」の「POPサーバー」
※ログインID:「登録完了のお知らせ」の「メールアカウント」
※送信サーバー:「登録完了のお知らせ」の「SMTPサーバー」
↓
入力が完了したら、「次へ」をクリックします。
【7】「アカウントのセットアップに必要な情報の入力が完了しました。」と表示が出ます。
↓
「完了」をクリックして、電子メールアカウントの作成が終了です。
以上が電子メールアカウントの新規作成の手順です。
次回は設定確認についてご紹介します。
高所用高輝度LED照明
LED導入のメリット、実際の導入事例をご紹介させて頂きました。
新潟のLED工事の場合、特に三条市あたりは工場や製作所が多いため、そういうところでLEDの導入をご検討されている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、新潟や三条市などの敷地が広い、天井が高い、そんな場所にぴったりのLED照明をご紹介します。
三菱化工機株式会社で作られている、「LIGHTIER」(ライティア)といって、従来の水銀灯に代わる、高所用高輝度LED照明です。
工場、倉庫、体育館などの照明に最適で、大幅なメンテナンスコストとCO2の削減が図ることができます。
〈LIGHTIERの特長〉
【電力消費量を大幅削減】
従来の水銀灯に比べ、消費電力を最大80%削減できます。
【長寿命】
LIGHTIERの寿命は、約5万時間もちますので、従来の水銀灯のように頻繁にランプを交換する必要がありません。
【国産品】
LED素子は、LED分野におけるパイオニアである日亜化学工業製を採用、生産も日本国内で行っており、高い品質と信頼性を確保しています。
【3年間の長期保証を実現】
ランプ、専用コンバータ共に無償保証期間は、取り付け完了日より3年となります。
【すぐに点灯】
こちらも従来の水銀灯のように点灯までに時間がかかることなく、すぐに点灯するので、ちょっとした休憩中の消灯、点灯も可能です。
【紫外線の発生がない】
蛍光灯と違い、虫が寄り付きにくく、また半導体製造工程など紫外線を工場にも使用できます。
【豊富なラインナップ】
用途に適したサイズ、照射角度、取り付け器具を多数取り揃えています。
新潟の工場、体育館に導入するにはピッタリのLED照明です。
ぜひご参考までに。
LED導入事例
大まかではありますが、LEDの魅力、メリットはご理解いただけたでしょうか?
今回は、実際にLED工事の導入事例をご紹介します。
〈導入事例①〉某大学
昼白色相当の光源を使用したことにより、教室全体を集中力のある柔らかい色あいで、目に優しく、集中力を妨げない効果をもたらしています。
また、黒板に書かれた文字のコントラストがはっきりしたため、文字が見やすくなりました。
〈導入事例②〉某駐車場
地下の駐車場に設置をし、こちらは24時間常時点灯しているため、大幅に電気代を節約することができました。
〈導入事例③〉ビル入り口防犯照明
某ビルの入り口に人感センサーと組み合わせの導入事例です。
LEDは点灯が早く、人感センサー、防犯との組み合わせは抜群です。
〈導入事例④〉看板用照明
こちらの事例では、160Wのハロゲンランプ×3台、250Wのハロゲンランプ×2台設置されていたところに、12WのLED投光灯×5台に切り替えましたため、節電効果が18分の1も出ました。
〈導入事例⑤〉店舗内装飾用照明
LEDラインテープの導入事例です。
透明なシリコン樹脂でコーティングが施されており、裏面の両面テープで固定が可能です。所定の箇所での切断や、用途によって曲げたりも出来るので、インテリアに合わせた加工も可能です。
(はさみで切りとり可能)
以上が実際の導入事例でございます。
それぞれの用途、使用頻度に合わせてのLED導入のメリットがあります。
省エネ、電気代の節約にぜひお役立てください。
LED導入のメリット
皆さんのオフィス、職場ではもうすでにLEDは導入済でしょうか?
まだだという方、そもそも「LEDって何?」という方、必見です!ぜひ御社の経費削減、業務効率の向上にお役立てください。
LEDとは、発光ダイオード(Light Emitting Diodes)と略されるものです。
従来の電気を付けるということは、電球に電気を流し、熱を発していました。つまり電気を光と熱に変換していたので、その分ロスが大きかったのです。
しかし、LEDは電気から光へのみの変換のため、熱を出さず、より効率的に光を出すことが可能になります。
従って、LEDを導入していただく一番のメリットは、ずばり省エネです!
分かりやすいように交通信号機を例に挙げてみましょう。
従来の電球式の消費電力量は70Wだったのに、LEDでは12Wで済むようになります。一般的にはLED導入後の消費電力量は、白熱電球の1/4~1/5と言われており、蛍光灯と比較しても40%~50%も削減することができます。
さらにLED導入のメリットとして挙げられるのが、長寿命というところです。
通常、白熱電球の寿命は1,000~2,000時間、蛍光灯の寿命が6,000時間~12,000時間程度と言われています。
これに対してLEDの寿命は4万~6万時間とはるかに長くなります。仮に4万時間の寿命で、1日10時間点灯させた場合でも10年以上もつ計算になります。
加えて、白熱電球や蛍光灯は寿命になると突然切れますが、LEDの場合は寿命になっても少しずつ照明が落ちてくるだけで、断線や他トラブルがない限りは、突然切れることはありません。
LEDの魅力、多少なりとも伝わりましたでしょうか?
次回は実際の導入事例等を紹介いたします。
サクサビジネスフォン
家庭用の電話機とビジネスフォンの違いと、実際の導入イメージができたところで、各種メーカーの中から、当社で最も工事実績が多く、利便性にも長けている機種を紹介します。
様々なメーカーで製造されているビジネスフォンですが、今回はサクサビジネスフォン「PLATIA」(プラティア)のご紹介、電話応対にもっと効率をと考え、以下の機能を備えています。
〈誰カラー着信〉
誰からの電話をランプの色で知らせてくれるこの機能。得意先は赤、取引先は青、社員は緑、というように社内で共有でき、誰が電話に応対した場合でも、的確な対応が可能です。
〈迷惑電話を着信拒否〉
わずらわしい電話を一掃!必要のない営業電話など、拒否したい電話番号を登録しておけば、集中して業務をこなすことができます。非通知着信の場合でも自動的に拒否ができます。
最大、10,000件まで着信拒否登録が可能。
〈ナンバーディスプレイ〉
ビジネスフォンの強みはこれです!上記の「誰カラー着信」に似ていますが、電話に出る前に相手の番号を見て、要件をイメージすることができます。発信者の電話番号はもちろん、非通知理由などもディスプレイに表示します。
〈電話/FAX自動切り替え〉
電話とFAXを自動で判別、番号が同じでもFAXを受信した場合、自動でFAXに切り替わります。
対応サービスは、アナログ、ISDN、ひかり電話、KDDI光ダイレクト、と豊富です。
〈電話帳機能〉
これは必需品ですね。上記の着信拒否登録と同様、電話帳も10,000件まで登録が可能です。1件の電話帳に3つまで番号登録ができます。
また、発着信履歴も10,000件まで記録ができます。
以上が、サクサビジネスフォン「PLATIA」の特徴的な機能です。
実際の利用シーンについては追ってご紹介させて頂きます。
ビジネスフォン、導入すると?
前回のお知らせブログで、家庭用の電話機と、会社向けのビジネスフォンの違いは大まかにはご理解いただけたと思います。
今回は実際、「ビジネスフォン」を会社に導入した場合、どうなるのか具体的にお伝えしようと思います。
いろいろなシチュエーションで、導入前と導入後の違いを確認していきます。
〈事例①〉
一般家庭の電話機を1人1台使おうとすると、台数分の回線が必要になる。
↓
【導入後】
必ずしも台数分の回線を必要としなくて済む。社内での電話の利用頻度によって回線を決定できるため、仮に十数台電話機があった場合でも3回線までにすることが可能になる。
〈事例②〉
電話が来た担当者のデスクが不在な場合、別の社員がそのデスクまで行き、電話を取らなければならない。また、席が離れていた場合、電話が鳴っていることに気付かないこともある。
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【導入後】
かかってきた電話を設定により、社内すべての電話機で取ることが可能になるため、わざわざ席を移動する必要がなくなり、電話に気が付かないこともなくなる。
〈事例③〉
経理やその他各部署にかかってきた社長宛の電話を繋ぐ際、社長にその部署のデスクまで来てもらうことになる。
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【導入後】
前回のブログの内容の「保留転送機能」が使えるため、社長が足を運ぶ必要がなくなる。経理にかかってきた電話を保留にし、社長のデスクの電話にそのまま飛ばすことが可能になる。
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上記の内容が、ビジネスフォンの基本機能でございます。
さまざまなシーンで業務の無駄を省くことができます。これ以外にも豊富な機能を兼ね備えています。