新潟でNTTの電話機を増設する時の注意点

2021-09-24
本日は先週の続きで、回線工事、配線、工事方法の違いをお伝えしていきたいと思います。
スター配線方式については、前回ご説明させていただきましたので、今回は対象になります、バス配線方式についてご説明いたします。
バス配線方式とは、スター配線方式のようにケーブルと電話機の関係が1対1でなく、1対多となる配線方式。主装置から伸びる一本のケーブルを途中分岐させながら複数の電話機と接続します。

一本の配線で接続できる電話機の標準台数は8台です。
バス配線方式のメリットは、一本のケーブルで複数台の電話機と接続できるため用意するケーブルの本数が減る点です。他には配管の幅狭い、あるいは詰まっている状況でも一本の配線を通すだけで複数台の利用が可能である点です。
一方で、一本のケーブルが途中で分岐しながら複数台を繋がっているため、途中で断線やトラブルがあった場合の影響が複数台に及ぶ、というデメリットがあります。
バス配線方式は、NTTの一部機種で採用されている配線方式です。スター配線用の電話機とバス配線用の電話機はそもそも規格が異なるため、NTTの電話機を増設する場合は型番に注意が必要です。

次にLAN配線方式があります。LAN配線方式とは、モジュラーケーブル(電話配線)ではなくLANケーブルを利用して電話機と主装置を繋ぐ方式。接続する機器はIP電話機に限定されます。
電話機をインターネット回線で繋ぐため、オフィスに電話配線を敷設する必要がない点がメリットです。インターネットも電話も一つの回線で一元管理ができるようになります。
デメリットとしては、PoEHubに給電するためのACアダプタまたはPoE給電対応のHUBを用意する必要があることが挙げられます。

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