ビジネスホン工事・移設工事・キャリア選び

2021-11-26
オフィスの電話工事業者を選ぶのと同じくらい、電話のキャリア選びも重要になります。会社で特定のキャリアに決まっている場合は、選択の余地はありませんが、特に決まっていないときはオフィス移転のタイミングで変更するのもいいでしょう。
ここでは、どのようなキャリアが使用できるのか、そのキャリアのメリットとデメリットについても簡単に説明します。

ひかり電話
最近主流となりつつあるキャリアです。光ファイバーを利用したIP電話で、NTT東日本とNTT西日本が提供しているサービスです。移転時も番号を変更することなく利用でき、インターネット回線も一緒に契約することで、電話代を下げることができます。
ひかり電話のオフィスタイプでは、必要に合わせて32番号まで電話番号を追加できます。同時通話できる電話機も数は最大8機まで拡張できますので、急遽オフィスの人数が増えたときでも、臨機応変に対応できることは大きなメリットといえます。 以前は110番や119番などの緊急機関に電話が出来ないと言われていましたが、停電時以外はかけられるようになりました。
ひかり電話のデメリットはNTTのアップデートにより、アダプターの故障が発生することがあることと、停電時に使用できないことです。ひかり電話は通話機器に電源が入っている必要があるため、停電時に使用できません。

IP電話
IP電話はインターネット回線を利用したサービスで、電話回線に比べると安価で利用できます。上記のひかり電話もIP電話に分類されますが、ひかり電話との最大の違いは、電話番号が050から始まるということです。
IP電話は同じプロバイダーであれば、通話料が無料になることが最大のメリットといえます。本社と支社がいくつかあるような会社でも、同プロバイダーのIP電話を使用することで、仮に北海道と沖縄で通話しても通話料がかかりません。
便利でお得なIP電話ですが、ひかり電話と同様に停電になると利用できないというデメリットがあります。他にも、フリーダイヤルやFAXに利用できないことがありますし、インターネット回線を使用しているため、ネット上で問題が発生すると使用できなくなることがあります。このため、導入に対してデメリットの部分についてしっかりと検討しておくことが大切です。
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