7月, 2021年
ビジネスホン質問事例⑱IN新潟
2021-07-27
新潟の皆様、こんにちは。本日はビジネスホンをご使用されているお客様から頂いたことのある質問をご紹介させていただきます。
質問①
ビジネスホンを2台使用しております。
後日移転を控えておりますが、その際にビジネスホンを取り外して新しい事務所に取り付けるのを業者さんではなく自分で出来る方法はありますか?
答え
電気工事の資格をお持ちの方でもビジネスホンの設置は難しいかと思われます。取り付けることはできてもNTTの回線との接続や、ビジネスホンの設定はかなりの専門的知識と経験が必要です。
経費を削減されたい気持ちはわかりますが、専門の業者にご依頼されることをお勧めします。
質問②
ビジネスホンの液晶に電池切れという文字が表示されています。特に使用していても問題はないのですがこのままでもよろしいでしょうか?
答え
一度見てみないと断言はできませんが、おそらく主装置の中に入っている停電用バッテリーの電池が切れかけているのかと思われます。こちらの電池はアナログ回線やISDN回線でしたら停電時にも電話ができますが、光電話になっていると不必要ですので、状況によるかと思われます。一度専門の業者にお願いして見ていただくのをお勧めいたします。
ビジネスホンは特殊な機械となりますので、専門の工事業者にトラブルが起きた場合は問い合わせすることをお勧めします。
新潟でビジネスホンのことでしたら当社までお問い合わせください。
ビジネスホンの落雷故障
2021-07-20
新潟の皆様、こんにちは。今週は新潟市内で電話工事を行いました。先日の落雷でドアホンが鳴らなくなったとご相談を頂きました。主装置の外付けのドアホンアダプターが落雷によって故障したことが原因でした。こちらのお客様は昨年も落雷によって同じようにドアホンが故障していました。落雷が通信機器に与える影響としては二通りあります。一つ目は直撃雷です。こちらは建物などに直接雷が落ちることによって大量の電流が電気系統に侵入することです。二つ目は誘導雷です。こちらは電話線などを伝わって大量の電流が電気系統に侵入することです。二つとも過電流が電気系統に侵入することで起きます。しかし、建物に直接雷が落ちる可能性はかなり低いので、実際の原因はほとんど誘導雷となります。
落雷の故障から通信機器を守る方法として、落雷対応機器の導入がお勧めです。これらの機器は電話線やコンセントにバイパスを繋ぎ、過電流を逃がすことで、大量の電流が機器に流れ込まないようにする仕組みになっています。落雷対応機器は購入費と設置費を合わせても二万円前後で導入できます。
上記のような落雷対応機器を導入されていない方は落雷時、コンセントを抜きブレーカーを落とすことをお勧めします。こちらであれば物理的に外から入り込んだ雷が通信機器へ向かわないようにできます。しかし、こちらの方法では落雷が収まるまで業務を止めることになってしまいます。雷が多い時期は業務効率を大幅に下げてしまうことになります。ですので、私は落雷対応機器を導入することをお勧めします。100%ではありませんが、直接雷でなければ通信機器をほぼ守れると思います。
これから雷が多い時期になります。大切な通信機器を守るためにしっかりと対策、事前準備をすることをお勧めします。
ビジネスホン質問事例⑰IN新潟
2021-07-14
新潟の皆様、こんにちは。本日はビジネスホンをご使用されているお客様から頂いたことのある質問をご紹介させていただきます。
質問①
ビジネスホンを使用しております。1か月前からドアホンを押してもビジネスホンに連動しなくなってしまいました。原因は分かりますでしょうか?
答え
ドアホンの故障の原因は2つ考えられます。一つはドアホン本体の故障。もう一つ考えられるのはビジネスホンの主装置のユニットの一つのドアページングユニットの故障です。このユニットはドアホンと主装置をつなぐユニットとなっており、最大3台までドアホンがつなげるユニットとなっております。一度見させていただきどちらに問題があるかを判断して、対応いたします。
質問②
ビジネスホンを掃除の為に一台だけしばらく線から外していたのですが、線を入れなおしてもビジネスホンの液晶が全く付きません。壊れてしまったのでしょうか?
答え
よくあるご質問なのですが、メーカーによっては一定時間ビジネスホンを取り外すと漏電による火事を防ぐために配線からの電力の流れを止める機能がついております。
設定ですぐに解除できますので、設定方法が分からなければご連絡ください。
ビジネスホンは特殊な機械となりますので、専門の工事業者にトラブルが起きた場合は問い合わせすることをお勧めします。
新潟でビジネスホンのことでしたら当社までお問い合わせください。
新潟でビジネスホンや複合機のリースに関して
2021-07-12
新潟の皆様、こんにちは。今週は新潟市内で割烹を経営されているお客様の複合機の入れ替え工事を行いました。こちらのお客様は複合機を含めてビジネスホンとLEDも他社販売店様から導入されておりました。しかしそちらの販売店様は販売した後のアフターフォローが全くないこととリース料が高額だった為、お客様がその販売店様に対して不信感を持たれておりました。当社から通信機器は導入していなかったのですが、数年前から定期的に訪問させて頂いておりました。
今回、複合機を当社で入れ替えさせて頂いた経緯は複合機のリース満了月が残り5ヶ月ということで、以前の販売店様から複合機のご提案があったとご連絡を頂きました。そちらの販売店様のご提案書を拝見させて頂いたのですが、複合機を入れ替えるメリットは多くなく、これであれば再リースを選択され故障の際の保守はスポットで行った方がメリットはあるように見受けられました。
お客様のニーズを再度伺い、このタイミングで新しい複合機入れ替えた場合とリースを満了させて再リースにした場合のメリットとデメリットを伝えさせて頂きました。お客様のご判断としては金銭面では再リースを選択されて方がメリットはあったのですが、今回はありがたいことに当社と付き合うことにメリットを感じて頂き、ご契約を頂けることになりました。
お客様が一番最善の選択できるように正しい情報を伝えて後悔する選択をさせないようにしたいと考えております。通信機器に関してお困りごとやご相談がある方はお気軽に当社までご連絡下さい。