プリンターでコスト削減

2020-05-29

新潟の皆様こんにちは。

全国で緊急事態宣言も解除され営業再開やこれまで時短営業されておられた、サービス業が通常営業になり、自粛疲れも重なり、気の緩む時期になりますが、新型コロナウイルスに感染しない為にも、今一度予防の徹底をして参りたいと思います。

さて、今週はLAN工事、ビジネスホンの工事、設置対応をさせて頂いておりました。
弊社は、電話工事、設置の他にも、毎月掛かかる固定経費の削減をお手伝いさせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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弊社では、プリンターの設置や導入などのご依頼は非常に多い商材になります。
そんなプリンターについて今回はご説明させて頂きます。
ご存知の方も多いと思いますが、プリンターには大きく分けてインクジェットプリンターとレーザープリンターの2種類ございます。
主にインクジェットプリンターは、家庭、レーザープリンターは企業で使われることが多いです。プリンターを使用する頻度や用途でそれぞれ得意とするプリンターが異なります。

初めに、インクジェットプリンターとは簡単に言えば、インクを直接用紙に噴きつける事で印刷するプリンターになります。インクに圧力や熱を加えて「微粒子」に変えることで吹き付けによる印刷を実現しています。
性能面における大きな特徴は、色の再現性が高いことです。その反面、普通用紙を使ってカラー写真を印刷すると色が滲む場合があります。また、印刷にかかる時間も、レーザープリンターと比べて長い時間を必要とします。

次にレーザープリンターになります。性能面での大きな特徴は、印刷速度が速い点になります。そして色が滲まないので、カラー印刷でも普通用紙が使えることもメリットになります。また、噴出したインクよりも転写したトナーの方が、その定着性も高いことから印刷の耐久性も良いことも大きなメリットになります。
一方で、インクを直接噴きつけるインクジェット方式に比べて、繊細な色の再現度は低くなります。ビジネスシーンで多く利用する、モノクロ印刷の場合は、その効果が高いと言えます。一方で本体価格が高いので、イニシャルコストが高いこと、カートリッジといった部品が高い為メンテナンスの際のコストが高くなってしまう点がデメリットになります。

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