アナログ防犯カメラとネットワークカメラの違い
新潟の皆様こんにちは。
ゴールデンウィークが始まりましたね。既に始まっておられる企業も多いと思いますが、皆様連休中は、いかがしてお過ごしになりますでしょうか。
弊社は5/2(土)~5/6(水)までお休みとさせて頂きますので、LAN工事、ビジネスホン、複合機等の設置、導入、修理や何かお困り事、それからご不便がございましたら、5/7(木)以降にお問い合わせください。
何卒よろしくお願い致します。
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さて、前回は防犯カメラの導入目的と新しい使用目的についてお話させて頂きました。
防犯カメラには多種多様な使用目的や生産性を上げるためのツールとしても多くの企業が導入されております。
防犯カメラには大きく分けて、アナログ防犯カメラとネットワークカメラの種類があります。
従来のアナログ防犯カメラの場合、設置した防犯カメラの近くに録画機も設置しなければならず、監視専用のモニターでなければ映像を確認できません。さらにアナログデータに変換するため画質が悪くなる上に、録画テープや録画機の定期的な交換など保守管理費用も高くかかります。
それに比べネットワークカメラの場合、防犯カメラは離れた場所にハードディスクを設置可能です。また、クラウド保存の場合は録画機が不要となります。専用モニターも必要とせず、ネットワークに接続されたPCのほか、スマートフォンやタブレットでも防犯カメラの映像を監視・遠隔管理が可能になるなど数々のメリットが存在致します。
ネットワークカメラの大きな利点として、セキュリティに優れていることも挙げられます。
防犯カメラとは離れた場所に録画機を設置する事が可能になりますし、クラウド保存した場合は録画機を盗まれる心配すらありません。その為万が一、防犯カメラを破壊されたとしても犯行直前までの映像をきちんと記録することが出来ます。