ビジネスホンの価格設定にある背景

2020-09-30
新潟の皆様こんにちは。

最近涼しくなってきまして夏も終わり秋になったと実感しておりますが、季節の変わり目になるので体調管理はきをつけていきましょう。

オフィスにビジネスホンの導入を検討する際、業者からの高額な見積書で驚いたことはないでしょうか。ビジネスホンの役割と高額になる理由を整理し、より安くビジネスホンを導入する為のコツ等をお話出来ればなと思います。
ビジネスホンが家庭用の電話機と比べて高い理由としては、オフィスにビジネスホンを導入しようと、業者からビジネスホンに関する見積書を取り寄せてみると、想像以上の金額に驚かれる方もいられるかもしれません。

例えば、家庭用の電話機の場合であれば、電話回線の契約をした上で電話機を用意し対応するケーブルを電話機に差し込むことで利用できます。かかる費用についても、電話回線の費用に加え、電話機本体とケーブルの費用だけで通話が可能になります。

一方で様々な部署で多くの担当者が頻繁に電話を使うことから、ビジネスホンは家庭用電話機と比べて高性能、かつ多彩な機能の提供を求められています。そのためビジネスホンには各フロアに設置する専用の電話機に加え、限られた回線で内線・外線の制御を行う主装置が必要になります。ビジネスホンの導入の費用が家庭用電話機と比べてかかるのは主装置が必要になるからです。

主装置とは外線と内線の制御を行う装置です。主装置があることで、担当者の数だけ外線が不要になり、必要最小限の外線で効率的に運用を行うことができます。 また、内線電話の制御や電話番号データを記憶するなど、利便性を向上させるための多くの機能が搭載されています。
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