ビジネスホンの架空配線工事

2020-11-08
新潟の皆様、こんにちは。今週は新潟市内でビジネスホンの増設工事を行いました。事務所、駐車場、休憩室が並列している会社様です。現状、事務所に光ファイバーのホームゲートウェイとビジネスホンの主装置が設置されており、休憩室にも置き型のビジネスホンを設置したいというご要望でした。こういった場合、基本的に架空配線工事といって電話線を建物と建物の間を張り開通させます。今回、架空配線工事をやらせて頂いたこちらのお客様はタクシー業を営んでおり、駐車場の幅が約30mと広く、直線距離が約50mの外線飛ばしを行いました。

こちらのお客様の駐車場には幸いなことに屋根が付いており、その屋根の内側の角に沿って張らせて頂きました。このくらいの距離で屋根やポールが無い場合は新たにポールを立てる必要があり、工事費用が上がってしまいます。

今まで休憩室に電話をまわすことができず、呼びに行ったり、携帯電話で電話して伝えたりしていました。今回の架空配線工事で仕事効率のUPだけではなく、通信費の削減にも繋がります。今回の工事費は1万5千円程ですが、お客様に価値はあると思って頂けたら幸いに思います。増設工事の中には今回のように安くない工事費が掛かる場合もありますが、長期的な仕事効率を考えたときにやった方が良い場合が多いと思います。

ビジネスホンの日々の使い方で不便に思っていること、お困りなことが御座いましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。当社のスタッフがビジネスホンの最善の活用方法をお伝えいたします。
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