新潟で、ビジネスホン、事務所移設の注意点

2021-04-28
オフィスの移転先住所は、電話番号が変わるのか確認する必要があります。理由として、電話番号は、同一市区町村内でのオフィス移転でも同じ番号が使えない場合があるためです。
電話番号が変更になる場合、ホームページや名刺、チラシといった様々なツールの電話番号の記載を変更する必要が出てくるので、前もって利用中の電話回線のキャリアに問い合わせる必要があります。

移転先の電話番号案内アナウンスや転送の手配、オフィス移転時に電話番号が変わる場合、着信があった時に電話番号が変わったことをお知らせするアナウンスを流すことで、混乱を避ける必要があります。電話番号変更のアナウンスは、利用中の電話回線のキャリアに申込みすることで解決できます。

実際の移転時には電話工事だけでなく、LAN工事、OA機器やコピー機等の導入、内装工事なども同時に行わなければなりません。そのため、早めにスケジュールを立てておくのが良いでしょう。
電話回線の手続きは、2週間から1ヵ月ほどかかります。アナログ回線、デジタル回線では2週間程度、光回線の場合は1ヵ月以上かかることがあります。最低でも1ヵ月前には契約中のキャリアに連絡しなければなりません。ビジネスホンの移設連絡は電話回線の移設工事の日程が決まってから連絡を入れ日程を調整します。基本的には、電話回線と同じ日程での工事であればスムーズに移設工事が行えます。

もし仮に光回線の引き込みができない建物に移設する場合には、他の電話回線を利用しなければなりません。電話の切り替え工事の日程とタイミングは、電話番号を変更するしかないか、電話機を新設するしかないかによって変わってきます。
電話番号の変更がない場合には、旧オフィスそれぞれの場所でどのタイミングで切断・開設するかも考慮しなければなりません。電話が通じない時間をできるだけ作らないようにすることもできますので、弊社までご相談下さい。
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