新潟でビジネスホンの定期点検

2021-09-27
新潟の皆様、こんにちは。先日は新潟市内の保育園のビジネスホンの障害対応に伺いました。障害対応としてはカールコードレス機のハウリングを直すというものでした。カールコードレス機の構造上ハウリングし易いということは少なからずあります。しかし、殆どのメーカーではビジネスホンの主装置側でハウリングを調整して直すことができます。先日もビジネスホンのハウリングに関して少し触れましたが、今回はハウリングの原因や対処法を書きます。

まず、ハウリングの原因ですが故障の場合があるので一概には言えませんが、殆どの場合は受話器から自分の声が相手に聞こえたときに、その受話器のマイクで再度自分の声を拾ってしまい、声が「やまびこ」のように聞こえてしまいます。これを「側音」といいます。この側音の調整をビジネスホンの主装置側で行うことができます。送話レベルを下げたり、側音を制御したりしてハウリングが起こらないように調整していきます。

ビジネスホンは車と同じで使っているとどうしても故障は付き物です。その故障を減らしなるべく長く使って頂くためには保守メンテナンスが欠かせません。販売した後、殆どメンテナンスに来ないとう販売店も残念ながら存在します。ビジネスホンの購入時にアフターフォローに関して保守契約をしっかり結んだり、書類で確認したりするなど保守に関して明確化しておくべきです。当社でも他社様が導入されたビジネスホンの修理に伺うことは行っております。しかし、しっかりと定期点検を行えば故障を事前に防げることも少なくありません。現在、ビジネスホンの定期点検がなく不安だという方は当社までお気軽にお問い合わせ下さい。
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