事務所移転をお考えの方に②
2015-06-19
今週の終わりの今日は、朝から曇り空でしたね。
少し肌寒いような感じもありますね。
さて、昨日から事務所、オフィス移転の流れや順序、注意、確認事項などをお伝えしています。
移転先検討の際は、立地、設備、コスト面を十分に考慮した上で決定しましょう。
特にコスト面については、賃貸料や預託金も確認しておくべきところです。
今日はいよいよ契約段階に入るところの流れについて紹介します。
〈契約〉
賃貸借り契約書の内容を確認、捺印の後、保証金の受け渡しを持って契約となります。一般の住まいに比べ、オフィス、事務所の賃貸借契約は内容が複雑なで、準備するものがたくさんあるので、十分注意が必要です。
※入居申込書、手付金、契約書の作成、契約面積、資料起算目、支払期限、改定時期、敷金、保証金、共益費、特別工事、原状回復、など。)
〈移転計画立案〉
移転日の決定は各部門との調整、同じビルに入る他所の引っ越し予定や、移転予定を考慮の上、決めましょう。
移転日が決定したら、そこに合わせてスケジュールを組みます。移転にはいろいろな工事があるため、綿密な段取りを組んでおきましょう。
〈手続き庶務関係の整理〉
工事にに加えて、様々な職関係の整理があります。しっかり確認をしておきましょう。
◆引っ越し見積依頼書
(オフィス家具や什器、備品など、現場を見てもらった上で作成してもらうことをオススメします)
◆電話回線の移転
(移転場所により、電話番号が変わることがありますので、合わせて確認しておきましょう)
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