電話工事の見積について
2021-03-10
新潟の皆様、こんにちは。今週は電話工事の下見に訪問しました。マンションの一階に管理人室があり、配電盤からその部屋までアナログ回線が伸びているのですが、ひとつ問題がありました。前にリフォームした際に配電盤から直接管理人室に伸びているのではなく、一つの賃貸用の部屋の中を通り、そこから管理室まで配線されていました。今後、賃貸に住まわれる入居者様のためにその部屋を通さない、配線経路に変更したいというご要望でした。
工事の難所が一ヶ所ありそれは配線経路の途中に防火戸があることで壁に穴を空けて、電話線を通す必要がありました。約20センチの壁をドリルで貫通させ、両端にプルボックスを取りつけます。プルボックスとは小さな箱なのですが、配線をその中に収容したり、ケーブルや電話線を分岐させたり、敷設しやすくすることができます。配線工事の際は工事を容易に行うために必要になる部材です。
防火戸はそのように工事をさせて頂きました。管理人室の入口は穴あけではなく、既設の蛍光灯の穴から配線を通させて頂きました。無事に工事が終わり、お客様に喜んで頂き良かったです。工事費は工賃が20,000円、部材代が3,000円、合計23,000円となりました。
当社の工事費は割と安価な方だと思います。電話工事費が不安な方は無料で見積を作成させて頂いております。見積書を見て頂いてから、ご判断頂ければと思います。電話やインターネット関係でお困りなことが御座いましたら、お気軽に当社までお問い合わせ下さい。
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