11月, 2020年
保育園のビジネスホン工事
2020-11-29
新潟の皆様、こんにちは。今週は新潟市内の保育園のビジネスホン入れ替え工事を行いました。ニーズとしては保育士の先生方に一人一台ずつコードレス機を携帯させたいというご要望でした。今までは特定の保育士と連絡が取りたい場合は呼びに行く必要がありました。教室にいる場合はすぐに見つけられるのですが、園庭や体育館にいる場合はなかなか見つけられないということでした。
今回のビジネスホン入れ替え工事では置き型の電話機5台を事務所に設置し、コードレス機12台を各保育士に持って頂くよう工事設置させて頂きました。よくあるコードレス機の設置工事との違いは一般的なコードレス機は本体とアンテナが一対になっており、コードレス機の利用範囲が限られております。これでは広範囲での利用はできません。ですので、今回は園内各所にコードレス機のアンテナを設置させて頂き、一番近くのアンテナから電波を拾い通話できるタイプのコードレス機を設置させて頂きました。
このタイプのコードレス機であれば、通話しながら移動した場合に常に一番近くのアンテナから電波を受信するこができ、移動時には常に切り替わって受信通話することできます。ですので、アンテナさせ増設させて頂ければ、かなりの広範囲までコードレス機を使うことができます。
園庭内は配線が邪魔にならないよう壁やポールを活用させて頂き、アンテナを室内同様にいくつか設置致しました。今回のビジネスホン入れ替え工事は工程が多く、3,4時間掛かりました。3,4時間では仕事に支障が出るというお客様には夜間工事、休日工事をお勧めしております。お気軽にお問い合わせ下さい。
ビジネスホン買い替え時期
2020-11-26
まずは、一般的なビジネスホンの買い替え時期について整理すると、ビジネスホンには、法令耐用年数があり、6年間と決まっています。法令耐用年数とは、簡単にいうと会社に導入したビジネスホンの使用予定期間となり一般的には世の中にある様々な製品は国が定めている法令耐用年数通りに新しい製品に買い替えていくことが理想的と言われております。
もちろん理想的なだけであって現実的には新しく買い替えるとなると初期費用が発生することから、ほとんど会社が出来る限り長い間使い続けたいと考えるため、実際には法令耐用年数を超えて使用されることが多いです。
突発的な故障が発生してビジネスホンに影響を与えるということが発生するわけですが、例えば長い間故障しなかったとしても、ある日突然発生する製品の故障に備えるために製品の製造サイクルは意識していると違うかもしれません。
ビジネスホンの故障で最も多いケースとしては、主装置内に組み込まれているユニットと呼ばれる各種基盤です。故障するケースは様々ですが、主装置はオフィスの端に設置されることが多く、必然的に会社内の埃をかぶってしまうことが多く、その結果基盤の電気信号の伝達を阻害するなど故障の原因を引き起こします。
基盤が故障した際に新しい基盤に取り替えることで修理する事が出来るのですが、どこで問題になってくるのが製品に設定されている製造サイクルであり、あまりに古い機種だと故障時に使う部品が存在していない、サポート対象外となっているため修理できない可能性が高くなります。
この故障時に使用する補修用部品の保有期限については、各メーカーのサイトで修理に必要な部品の保有期限内で交換が保有目安になりますので前もって確認しておくのも良いでしょう。
特定の電話機のみが使えない場合には、その電話機自体への配線の接続不良、もしくは電話機本体の故障が該当します。
電話機自体への配線の接続不良になっていないかどうか、主装置から該当の電話機までの配線を確認して、何かに外れていたり引っかかって外れたり、接続自体がゆるいため電気信号がうまく伝達されていないかどうかを確認してみるとよいかもしれません。
ビジネスホンの内線工事
2020-11-24
新潟の皆様、こんにちは。今週は新潟市の人材派遣会社様のビジネスホン工事にお伺い致しました。オフィスビルの中に入っている企業様で、現状同じフロア内に二拠点事務所を構えられており、それぞれの事務所で別々のビジネスホンを利用されておりました。
今回、ご依頼頂いた内容はこちらの二拠点間で内線を繋げたいというご要望でした。今まではお客様が取引先から電話があり、もう一方の事務所に電話を回したい場合、電話の相手様に「折り返します」と伝え、フロアを移動するか電話を回したい方にわざわざ電話をして内容を伝えなければならないという状態でした。
LINEを使ってみたり、人員を移動してみたりと、色々試みたそうですが中々仕事の効率が上がらず今回ご相談を頂きました。
当社で提案させて頂いた内容は分電盤の配管を利用して物理的に事務所間の内線を繋げるというものでした。配管に問題が無ければ、ビルの管理会社の承諾を得ることができれば工事自体はそんなに大変ではありません。メリットとしては内線を回せるということ以外には主装置が一つで済む点と通信費が削減できる点です。
当社ではお客様の問題点、ご要望をヒアリングさせて頂き、お客様にとって最善のご提案ができるよう心がけております。お困りなことが御座いましたら当社までお気軽にお問い合わせ下さい。
新潟市北区ビジネスホン工事事例②
2020-11-22
新潟の皆様、こんにちは。本日は新潟市北区のお客様のビジネスホン工事の事例についてご紹介いたします。
今回のお客様は、当社ホームページをご覧になってお問い合わせいただいたお客様でした。
お電話いただいた内容は「昨日から電話がつながらずに、困っている一度見てほしい」という内容でした。当社は下見や点検は無料で対応させていただいておりますので、当日お伺いさせていただき、現状確認させていただくことになりました。
訪問させていただいてみると、ビジネスホンを4台ご使用していただいており、全て発着信が不可能な状況でした。
ビジネスホンは12年前の型でどこから購入したのかはお客様も覚えてないとのことでした。
お客様は、「もう10年以上使用しているからとうとう壊れたのではないか」とのご意見だったのですが、点検させていただいたところ、主装置、電話機ともに正常な状態でした。
NTTのルーターも正常な状態でしたので、回線もビジネスホンも異常はございませんでした。
この場合、原因として可能性が高いのは通信料金の払い忘れです。
法人様は基本的には通信料金は自動引き落としになっておりますので、このような現象は起こりづらいのですが、ここ最近通信料金の払い忘れで電話やインターネットが止まっています減少が数件対応させていただきました。
その原因は通信料金がお安くなるコラボ回線にお客様が移行した際に、その業者が自動引き落としの手配を取っておらず、お客様はそのことに気づかずに支払いを忘れてしまうとう現象です。
業者は責任を持ち最後まで仕事を完結することが大事ですね。
回線やビジネスホンのことならシンクロニシティーまでお問い合わせください。
ビジネスホンの故障時チェックポイント
2020-11-18
今回、ビジネスホンが故障し機能しない時の対処法をお伝えいたします。
まず考えられる可能性として、1つ目は、主装置の電源コードがコンセントにしっかりとささっているのか、抜けかけの状態になっていないのか確認してみましょう。
2つ目は、コンセントの電源は正常に働いているのか。他の電子機器のコンセントをさしてみて確認してみましょう。
3つ目は、主装置に電気を流しているブレーカーは落ちていないのか、主装置の電源がオフになっていないのかを確認してみましょう。
そして次に、主装置の故障が考えられます。もし仮に、主装置が故障していたとすれば、主装置の電源のオン/オフを切り替えてみて、しばらく時間を置いてみてもビジネスホンが復旧しない場合は、主装置自体の故障が考えられます。その場合は販売店に相談するなどでご対応するのをお勧めいたします。弊社も、対応しておりますので、気になりましたらお気軽にお問い合わせください。
ケーブルの断線不良が原因でビジネスフォンに障害が起こっている場合があります。
ケーブルがショートしている状態になっていれば、一度に多数のケーブルがショートしてしまう原因になります。
ショートは電気が流れる状態ではあるが、電源から流れてきた電気が電気を消費する機械を通らずに、近道をして電源に戻ってしまう状態を言います。
反対に断線は、電源が切れてしまい、電気が電気を消費する機械まで流れなくなっている状態の事を言います。
次に考えれる原因としましては、IP電話の場合/スイッチングハブの故障が考えられます。
オフィスでIP電話を使っているところは多いと思います。また、主装置以外に、IP電話を接続して呼制御サーバー通信が優先されるようにネットワーク構築してくれるスイッチングハブを利用しているところもあります。それが原因でうまく機能していない可能性もあります。スイッチングハブの電源が入っているのか、LANケーブルが抜けていないのか、リンクランプが消えていないのかを、まずは確認する事で改善されるケースがあります。
以上の事から直る可能性は十分にありますが、緊急時や機械の故障に関しては、上記の内容を試しても直らない可能性が非常に高い為、その時は、弊社までお気軽にご相談下さい。
一部のビジネスホンが使えない対処法
2020-11-12
本日は、ビジネスホンが繋がらない時の対処法をお伝えいたします。
ビジネスホンが使用できなくなっても必ずしも全部の電話機が使えないというわけではありません。
また1台の場合と全て繋がらない場合では対処法が異なります。
そのため、まず初めにビジネスホンほどの部分が繋がらないのか確認するところから始めた方がいいと思います。
電話機が1台だけ繋がらない場合、電話機とケーブルしっかり接続されているかを確認します。ビジネスホンンが繋がらないと、どうしても本体や主装置の故障を疑ってしまいますが、まずは電話機がしっかり接続されているのかを確認することから始めた方がよいケースがあります。
特に、オフィスで使用するビジネスホンの場合は、デスクが動いたタイミングなどでケーブルが抜けてしまうことがあります。
ケーブルが抜けているだけであれば、改めて正常に接続するだけで済むのでまずはケーブルがしっかり繋がっているかチェックする必要があります。
次に、ケーブルがしっかりと接続されているが繋がらない場合、正常に作動するビジネスホンと入れ替えてチェックしてみましょう。
ビジネスホンが1台だけ繋がらない場合、その段階ではケーブルの不具合なのか本体の故障なのか判断する事が出来ません。
まずは、正常に作動するビジネスホンと入れ替えてみて、正常に繋がるか確認しましょう。もし、正常に作動するのであれば、ビジネスホン本体が故障している可能性が高いです。
逆に繋がらない場合は、ビジネスホンと主装置を繋ぐケーブルの接続不良である可能性が高いと判断できます。
ビジネスホン本体とケーブルのどちらかが原因か分からないと対処できないので、まずは正常なビジネスホンを使ってチェックしてみると原因が分かるかもしれません。
新潟市南区ビジネスホン工事事例②
2020-11-10
新潟の皆様、こんにちは。本日は新潟市南区のお客様のビジネスホン工事の事例についてご紹介いたします。
こちらのお客様はパソコンのご導入と保守メンテナンスを担当させていただいている企業様でした。
今年一月が期限でしたWindows7からWindows10への切り替えの際に、ご依頼を頂いたのがきっかけでした。その際にいろいろお話をさせていただきましたがビジネスホンに対してのご不満やご要望はございませんでした。
パソコンの操作方法などで何度かご訪問させていただいておりましたが、先日お伺いした際に相談があるとお客様からお話を頂きました。
お話を聞いてみるとビジネスホンを導入した業者が、販売したきり全く来ない。それだけではなくビジネスホンが故障した際に電話をして依頼をしたが、調整をして折り返し電話をすると言っていたのにもかかわらず、全く連絡が来ない。ですので。諦めてそのまま使用しているとのことでした。
とても酷い対応過ぎて、怒りを覚えましたが、半年以上もご相談頂けなかった理由をお聞きした際に選んでいただいたことに対しての責任と、改めてお客様を守っていく決意をいたしました。
お客様いわく、ビジネスホンの販売店は最初だけ都合のよいことを話し、契約が成立して設置が完了すると二度とこなくなる。過去何度も痛い目を見たのでビジネスホンの販売店は信用できなくなっていた。だが、御社はパソコンを設置したあとの対応を見てると、しっかりアフターフォローをしてくれているので信頼できたから相談した。とおっしゃってくれました。
幸いにもリース契約の期間が残り少なくなっていたので、大幅に料金を下げてリースを更新し、ビジネスホンを入れ替えることができました。
この期待にこたえられるよう、しっかりアフターフォローとメンテナンスを担当させていただければと思っております。
新潟市でのビジネスホンのご相談は当社シンクロニシティーまでお問い合わせください。
ビジネスホンの架空配線工事
2020-11-08
新潟の皆様、こんにちは。今週は新潟市内でビジネスホンの増設工事を行いました。事務所、駐車場、休憩室が並列している会社様です。現状、事務所に光ファイバーのホームゲートウェイとビジネスホンの主装置が設置されており、休憩室にも置き型のビジネスホンを設置したいというご要望でした。こういった場合、基本的に架空配線工事といって電話線を建物と建物の間を張り開通させます。今回、架空配線工事をやらせて頂いたこちらのお客様はタクシー業を営んでおり、駐車場の幅が約30mと広く、直線距離が約50mの外線飛ばしを行いました。
こちらのお客様の駐車場には幸いなことに屋根が付いており、その屋根の内側の角に沿って張らせて頂きました。このくらいの距離で屋根やポールが無い場合は新たにポールを立てる必要があり、工事費用が上がってしまいます。
今まで休憩室に電話をまわすことができず、呼びに行ったり、携帯電話で電話して伝えたりしていました。今回の架空配線工事で仕事効率のUPだけではなく、通信費の削減にも繋がります。今回の工事費は1万5千円程ですが、お客様に価値はあると思って頂けたら幸いに思います。増設工事の中には今回のように安くない工事費が掛かる場合もありますが、長期的な仕事効率を考えたときにやった方が良い場合が多いと思います。
ビジネスホンの日々の使い方で不便に思っていること、お困りなことが御座いましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。当社のスタッフがビジネスホンの最善の活用方法をお伝えいたします。
新潟市中央区ビジネスホン新設事例①
2020-11-02
新潟の皆様、こんにちは。本日は新潟市西区のお客様のビジネスホン新設工事の事例についてご紹介いたします。
こちらのお客様は、ホームページをみてお問い合わせいただいたお客様でした。内容をお聞きさせていただくと、現状家庭用電話を使っているが、ビジネスホンへの入れ替えを検討しているので一度見積もってほしい、との内容でした。
当社は下見を無料で行わせていただいておりますので、早速当日下見にお伺いさせていただきました。
電話機の配置や、回線の種類のチェックさせていただき、どのような機能をご使用されたいかお聞きしていると、スマートホン内線機能を使える設備を検討しているとのことでした。
こちらの機能は社内でも外出先でも、その会社様の代表番号で発着信できる機能です。
ビジネスホンの主装置を経由してスマートフォンを連動させ、専用アプリをスマートフォンにインストールし設定します。台数分のライセンスをインストールし、ネットワークを組むと使用可能です。iPhoneでもAndroidでも接続は可能ですので、外出先で会社の電話番号を、相手に表示させたいというニーズがあるお客様にはとても便利な機能です。
こちらのお客様はご検討された結果、ビジネスホンの置き型4台と、スマートホン内線機能を4台接続されたいとのことでしたのでそちらを見積もらせていただいた結果、ご成約いただき、工事させていただきました。
ビジネスホン購入をご検討されているお客様はシンクロニシティーまでお問い合わせください。